福山功起Koki Fukuyama

監督・脚本

1969年東京都出身。調理師、プロキックボクサーなどの職業を経て映画監督になる。2008年『アタシヲ産んだアイツ』、2012年『わらわれもしない』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門にノミネート。2010年には映像制作Jill Motionを創業しTVCMや企業VPを多数手掛ける。2013年のオムニバス映画『埼玉家族』では娘編「ハカバノート」とエピローグを監督した。2014年『夜だから』で長編劇場デビュー、本作が長編2作目となる。

GLIM SPANKY

エンディング曲「大人になったら」

(ユニバーサル ミュージック/アムニス)

1st Album「SUNRISE JOURNEY」に収録され、メンバーの思い入れも深い楽曲「大人になったら」を、『鉄の子』の主題歌として提供した「GLIM SPANKY(グリム・スパンキー)」。映画の世界観と合う楽曲を探していたスタッフが、同曲を聴き、これ以上、フィットする楽曲はないと依頼し、実現した。
GLIM SPANKYは、60〜70年代のロックとブルースを基調にしながらも斬新なサウンドを鳴らす、男女2人組新世代ロックユニット。ハスキーで圧倒的存在感を放つ松尾レミの歌声と、 ブルージーで感情豊かに奏でる亀本寛貴のギターが特徴。新曲 「NEXT ONE」 がブラインドサッカー日本代表公式ソングに決定するなど各方面から注目されている。そして1月27日には、2nd MiniAL「ワイルド・サイドを行け」をリリースする。

GLIM SPANKY公式サイト www.glimspanky.com 

【Vocal & Guitar 松尾レミ】
子どもは大人で、大人は子どもだ、と気付かされた作品。伝えたい想いにとても真っすぐで、正直な映画だと感じました。

【Guitar 亀本寛貴】
登場する子ども二人と僕は年も全然離れているのに妙に感情移入してしまって、気付いたら自分だったらどうするかを必死に考えていました。